最近読んだ記事
ということで,2つばかり紹介を。
1. 「クイーン」のブライアン・メイ氏が天体物理学の博士号取得へ (AstroArts)
この辺のことはファンの間ではよく知られてるのかも知れないけど,それはともかく,なかなかいい話じゃないでしょうか。 "Nature" 掲載論文があるというのはスゴイかも(1st auther ではないかも知れないけど,それでも)。
2. 脳はなくとも心は錦 (医学都市伝説)
マジでビックリ仰天のスゴイ話です(コメント欄の話も)。 もちろん稀有な例には違いないでしょうが,それにしても,人間の脳というものがいかに余裕のある設計になっているのか,その素晴しさを改めて賞賛したくなります。


Comments
どもども。先日の練習お疲れ様でした。
ところで脳に関するリンク拝見しましたがびっくり
しましたね。でも人間の脳って数%しか使われていない
(って「金八先生」で見ました(笑))そうなんで
ひょっとして通常の数%の脳で用が足りるとか
(なわけない)
ところで先日「99%は仮説」という本を読んでから
「なぜ飛行機は飛ぶのか」ということが気になって
仕方ありません。
(いわゆる
http://hitomix.com/taruta/paperplane/Bernoulli.html
に書いてあるような論争が起きていることです)
この理論すら「定説」が無いとしたら飛行機嫌いの人は
ますます飛行機に乗れなくなりそうですね。
Posted by: TAKI | August 14, 2007 at 00:52
どもども,TAKIさん,まいどありがとさんです。
(ちょっと留守にしてました。)
「人間の脳は○○(←ここにいろんな数値が入る)しか使われてない」っていう言い方はよくあちこちで目にしますね。 試しに,「人間の脳は」&「しか使われていない」で Google検索してみると(^^;,2%から3割まで(!),いろんな数字があるようです(^o^)。 ……まあ,早い話が俗説で,特に数字に意味があるワケじゃないので,○○に入る数値はどんどん小さくなっていく傾向があるようで。 ……だんだん極端になっていくあたり,格闘マンガの「強さのインフレ」みたいだ(ちょっと違うか?(^^;)。
「99.9%は仮説」はあんまりマジメに読まなかったんですが,正直なところ,本の意図はともかくとして,各論の記述には違和感ありまくりでした。 特に冒頭の飛行機のくだりは,まずは読者にショックを与えようという考えが先走りしてマズイことになってるように思いました(著者本人も,最後のほうでその点を言い訳してましたね)。
恐らくTAKIさんは議論の内容についてある程度分かった上で敢えてこういうコメントをしてると思うので,物理の話を抜きにして感想だけを単刀直入に書いちゃいますが,読んでてまず僕が思ったのは,「じゃあ,この人は何がどのようになれば『分かった』と言い『科学的だ』と言うのだろうか?」ということで,これらの点をかなり曖昧にしたまま,「“つかみ”だから,とにかく印象づければOK」という感じで,もっぱら「まだ分かっていない」と断言し続けているように見えました。
一応,飛行機についての実際の議論に関して言っておくと,僕は原文を当たっていないのでなんだけど,「飛行機に乗れなく」なるようなレベルの話ではない,というのは断言していいでしょう。 この点については,TAKIさんが紹介してるサイトの中の別のページでもある程度の解説が読めるし,更に,ちょっと前の「こなみ日記」の記事:
http://www.cs.kyoto-wu.ac.jp/~konami/diary/?date=20061029
の本文&コメントも参考になるでしょう。
Posted by: JUN-K | August 17, 2007 at 02:29